先日頂いた洋ナシが美味しくて、好きな食べ物に洋ナシがランキング入りした希樹屋の今奈良です。
希樹屋では「利用者支援マニュアル」という福祉職員としての倫理や行動方針、法令順守規定、利用者様への支援方針や決まりごと、チームワークや多職種連携の指針を示したマニュアルがあります。毎年、更新を重ねボリュームもありますが「業務標準化」が共通した支援の第1歩として、SDCAサイクルに沿って実践しています。
個別支援の土台には一貫した業務標準があり、基本は誰しもが同じ支援を行えるようになることを目標にすることと、マニュアルは一度作ったら終わりではなく、毎月チェックリストにて確認を行い、年2回テスト(全100問)も行います。
毎年、問題も変わりますが、テスト勉強のためにマニュアルを何度も読み返し、気づけばそれが身になり結果として自信になっている。そんなスタッフの姿を見ると誇りに思います。
今回は目標点数90点!もちろん再テスト可です。
それでは、結果発表~!
※直接処遇職員以外は対象外のため人数は全従業員ではありません。
今回、全事業所総合平均点95.4点と目標達成できました!
スタッフにおいては、1回で合格点だった方も再テストを頑張って頂いた方も、沢山勉強して頂きありがとうございました!
もちろんテストの結果だけでは支援の質が良いとは限りませんが、支援の基礎や標準を全員が理解し、利用者様に応じた個別支援に携われることで初めて支援の質の向上につながると信じています。
これからも、グループホームや就労継続支援B型の事業を通し、より良い障がい福祉サービスの提供ができるようスタッフ一同努めて参ります!
本記事を見て頂いたのち、機会があればスタッフへ労いのお声かけ頂ければ幸いです。
次回は半年後、、、マニュアルのブラッシュアップに励みます!