みなさんこんにちわ。希樹屋の今奈良です。
2023.3.7にふたば工房にて、福岡市障がい福祉課より実地指導に来ていただきました。
初めて対応するスタッフのなかには実地指導と聞いて、正直、不安になったりアタフタしたりとドキドキしていましたが、希樹屋では、年２回の社内監査や、これまでの事業所運営で幾度もの実地指導を経験し、日々の業務の中で適切な対応や書類整備などをしているので大きな心配はありませんでした。しかしながら、このような機会を頂けることで自分たちも気づかないことを確認して頂いたり助言を頂けれるので当日を楽しみにしていました。
さて、今回の実地指導での指摘事項は、利用状況の確認方法やモニタリングの一部様式、重要事項説明書の一部内容、BCP（業務継続計画：災害）、勤務体制一覧表の計算方法など、軽微な様式や文言の修正などが主でした。
実地指導後にすべて修正等を行い、事業所間で共有し、明日からのサービス提供に活かしていきます。
また、個別支援計画や非常災害対策などは、好評を頂けたりと、我々にとっては、今後の事業所運営に益々の責任と自覚が芽生えた期間であったと思います。
ふたば工房では、障がい福祉サービスの就労継続支援B型事業として、就労をテーマに地域の社会資源として、障がい者の方が安心して利用できる事業所運営を今後も続けていきます。
※実地指導の詳細内容などのお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
*1:実地指導とは？ 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」（通称「障がい者総合支援法」）や「児童福祉法」、省令・各府県・市町村の基準条例等の関係法令に基づき、適正な事業運営と利用者保護等の視点から、各府県市町村単位の指導及び監査実施要綱により、障害福祉サービス事業者運営の適正化を図るためのものです。
