こんにちは
果樹の家/東の児島です。
希樹屋の専門職委員会では、九州産業大学 人間科学部 臨床心理学科様にて定期授業をさせていただいたり、先生様方・学生様が事業所見学に来られたりと交流・連携をとっております。
いつも思うところですが、学生様より積極的な質問を頂いたり、グループディスカッションでは真剣に意見交換をする学生様の姿に感銘を受けております✨
専門職メンバーとしても、最新の福祉制度を学ぶ良い機会にもなっています。
では、7月に臨床心理学科様にて授業を行いましたのでご紹介させていただきます。
今回の授業は事例を元に支援方針を組み立てるという内容でした。
アセスメントが重要視される中、学生様よりストレングス視点の質問を多く頂きました。
また、支援方針では、本人主体の支援を軸に関係者の意見も踏まえた支援方針が組み立てられていました。学生様の授業姿勢には、ただただ素晴らしいの一言でした✨
もう1点、前回の授業にて登壇くださいました。当事者様と基幹相談様のご紹介をさせていただきます。
こちらの当事者様は、ご自身の生い立ちや失敗談など笑顔でお話くださり、現在の様子まで沢山開示くださいました。
長年お世話になっている基幹相談様にもお越しいただきました。中々、他機関の方を授業にお招きできていなかったので、学生様も興味津々なご様子でした。活発な質疑応答もあり、実りのある授業になったと思います。
男性当事者様が「また授業あったら自分出ますよ」と言ってくださるのが本当に嬉しかったです
ご協力頂きました先生様方、学生様、基幹相談様、当事者様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました




