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希樹屋の公式ブログです。

【希樹屋】令和7年度第1回 利用者支援マニュアルテストの実施

こんにちわ、希樹屋の今奈良です。

今年度も、従業員の資質向上研修の一環で「利用者支援マニュアルの理解度テスト」を行いました!

利用者支援マニュアルは、当社の「知的財産」ですので公開はできませんが、概要は以下のとおりとなります。

kijuya

利用者支援マニュアルはは年1回更新し、年2回テストを実施しています。

全100問から出題し、昨年度の2回目は平均98点!

日々の支援や業務で見返すことや、ミーティングの議題、チェックリストの実施などを行っていますが、テストの前になると、事業所内でスタッフ同士が問題を出し合ったりする姿も見受けられうれしく思います。

 

そして、今回の結果は・・・

 

 

 

入社3か月以上の直接処遇職員を対象(88名)に実施し、平均94.5点となりました。

100点を取られた方もちらほらおられ、とてもマニュアルをよく読み込んでくれていることに尊敬と感謝を覚えます。

この「テスト」はあくまで、希樹屋のグループホームや就労継続支援B型での、支援の方針や考え方、対応等を統一した最低限の「型」を覚えることを目的に実施しています。

実際の支援の現場ではマニュアルにないことも起こりますし、個別の支援も求められ、時には「型破り」な取り組みや支援を発想し実践していくことも求められます。

そんな時、基準となるマニュアルがあるからこそ、支援の軸がブレない個別や集団の支援が可能になると考えています。

 

 

もしスタッフとお話しする機会がありましたら、「テスト大変ですねー」ではなく、「テストの平均点高いんですね」と伝えて頂ければ幸いです。

 

今後も「最高の障がい福祉サービスの提供」を理念に、誠実に時に斬新に、期待以上のサービス提供ができるよう精進してまいります!