こんにちは🎵 よつば工房の大神です。
気候も良く外で過ごしやすい5月、いかがお過ごしでしょうか?
さて、よつば工房では月に1回メンバーミーティングを行っていますが、5月のミーティングでは、プチ講座を実施しました💡
以前のブログでもご紹介したように、5月・6月のよつば工房の目標が
『やさしい言葉で伝えよう』ですので、プチ講座はそれにちなんだ内容です。
この日は3グループに分かれてミーティングを行いました。
まずは、メンバーさんに、『人からかけられて嬉しくなったり、いい気持ちになるのはどんな言葉ですか?』と尋ねました。
「ありがとう」「ほめられるような言葉」「大丈夫?」「頑張ろうね」などのご意見が(^^)/
相手への思いやりや、相手を認めるような温かくやさしい言葉ですね。
次に、同じ内容でも伝え方によっては、相手に伝わりにくかったり、嫌な気持ちにさせたりすることがあると知るために、よつば工房の日常で起こりそうな場面を職員がロールプレイしました。
ミーティング場面の写真を撮り損ねてしまったのが残念ですが💦
ロールプレイ その①
昼食時、お弁当を電子レンジで温める際に、自分が並んでいたのに他の人が横入りしてきた際にかける一言。
職員が再現した良くない例 →「自分が、先😠」
見ていたメンバーの中には、「これはないよねー」と笑っている方も。
『では、どう伝えるのがもっと良いのでしょうか?』の問いかけには、
『「すみません並んでるんですけど」とやさしく伝える。』
「私が並んでたんですが、あとにしてもらえませんか?」など意見が出ました。
また、「並んでいるのに気づかれない並び方だっかかもしれない」などの意見を出して下さった人もいました。
相手の立場に立つことや、色んな状況に気づけることも大切ですね😉
ロールプレイ その②
2階作業部屋で、みなさん自由に使える水分補給用のポットの水が空になっており、作業中忙しそうにしている職員に補充を頼む時の一言。
職員が再現した良くない例→「水がないよー」
『どう伝えるのがもっと良いのでしょうか?』の問いかけには、
「お忙しいところすみません、水がなくなりました」
中には、忙しそうな職員に対して、手伝うよ、と申し出てから水のことを頼む、という意見を出して下さった人もいました。
自分の要求を伝える前に、相手の様子を気にかける行動ですね👍
さらに、『クッション言葉』についても紹介しました。
先ほどのロールプレイで実際メンバーさんから出た意見の中にもありましたが、
クッション言葉とは、「すみませんが、○○」「お忙しいかと思いますが、○○」など、自分が伝えたい内容を相手に受け入れてもらいやすいようにやわらかく伝える前置きのようなものです。
(お願いする時)「ちょっと悪いんだけど」「お手数おかけしますが」
(断りたいとき)「ありがたいのですが」「とても残念ですが」
(意見を伝えたいとき)「よろしければ」「もし問題なければ」 などなど
難しくて普段言い慣れない言葉も多いかと思いますが、ビジネスマナーとして、また日頃のコミュニケーションを円滑にするポイントとして、メンバーさんだけでなく、職員も意識したいなと改めて感じました❣
よつば工房では見学・体験随時受けつけております。
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担当:池内・大神