おはようございます🌅 希樹屋の今奈良です。
いきなりですが、福祉業界は慢性的な人手不足でどこも大変です。
もちろん当社も例外ではなく、求人を掲載している期間も多くあります。
7事業(グループホーム20ユニット、B型3事業)あるのと人員配置基準を上回る配置をしているため人員の充足は難しい課題です。
現在も求人を掲載していますので、ご興味がありましたら是非ご覧ください。
ですが、在籍スタッフの協力や尽力により、日々の支援に支障を来さないようシフトを組んで頂き、時にはスタッフからの紹介で入職して頂くこともあります。
当然、退職なく長く勤めて頂きたい思いはありますが、環境の変化や家庭の事情など様々な理由で退職されることもあります。
今回、ご自身の道の選択の為、残念ながら退職された方から、メッセージを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
元グループホーム非常勤スタッフ〇様
事業所のスタッフの皆様にも大変よくして頂きました。
事務職とかと違ってこの仕事は生活空間を共有してる意識からか、離れるとなるといろんな思い出が蘇って感慨深かったです。
泣いたり・怒ったり・笑ったりすることが多い…そこが心揺さぶられて魅力的なものにしているのかもしれないと感じました。
良い経験をさせて頂いたことが心の財産です。
あらためて感謝申し上げます。
果樹の家の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。
この内容に私自身励まされる思いもありました。
在籍のスタッフや障がい福祉サービスに関わる業務に携わっている方にも、是非届けたいと思い、許可を得て紹介させて頂きました。
正直、皆さんも、業務内容や人間関係など、一度や二度(もしくは複数回)は「退職」を考えてたことがあるのではないでしょうか?
業務に支援に一生懸命になり過ぎて、楽しさややりがいを見失ってしまうこともあると思います。
ですが、今行っていること、関わっていること、取り組んでいることは、とても尊く、未来に繋がることで、本来目指していることだと、このように気づかされる機会があります。
メッセージを頂いたスタッフや、今を共に過ごして頂いているスタッフの皆さまに感謝し、これから出会うスタッフの方も含め、共に「最高の障がい福祉サービスを提供」できる希樹屋にしていければと思います。